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2009年4月

【綾瀬はるかと「おっぱいバレー」】

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・「スラムドッグ$ミリオネア」はこのGW中、非常に混んでいる。客層は若年から高齢者まで幅広い。映画の内容もスピード感がよくてテンポがあり、つらい現実の話しなのに見終わると妙な幸福感に浸される。そりゃ口コミで評判と話題は広がっていくでしょう。

・「スラムドッグ・・」が込みすぎてたので『おっぱいバレー』を見る。綾瀬はるかの主演作だが我はなぜか綾瀬はるかの出演作を多く見ている。『僕の彼女はサイボーグ』『ICHI』『ザ・マジックアワー』『ハッピーフライト』・・

・別に綾瀬はるかの追っかけではないし、舞台挨拶に行くわけでもない。グラビアやDVDを集めているわけでもない。しかしちょうど見たい映画ない隙に彼女の主演作がちょうどやってくる。

・彼女の顔はツルペロリンで肌が綺麗。身体は大柄でがっちりしていて実に健康そう。そんな爽やかさは映像の安定につながり、高い癒し効果があるのであろう。その点では私生活に何があっても一定の清涼感を放つ広末涼子と双璧にあるといえよう

・この「おっぱいバレー」。予想どうり絶対アイドルの綾瀬はるかのおっぱいポロリシーンもお風呂、お色気シーンもないが映画の中で唯一の秘密、ラストで衝撃のポロリシーンがあったらどうだろう。そしたら本当のサプライズ映画になったのだ。

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貫井徳郎の『慟哭』

・長編小説2編は失敗した。『パズル・パレス』と『坂の上の雲』 失敗を反省して再びミステリーの世界に帰ってくる。貫井徳郎の『慟哭』 随分前に発表された小説だが評判はずっとよい作品だ。

・ストーリーはおよそ3部構成で順序良く進んでいる。

①宮崎勤事件をベースとする幼女誘拐事件

慟哭 慟哭

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②その事件を追う刑事群像

③新興宗教にのめりこむ青年

*残虐事件と妙な宗教は興味とする所だが、小説の発表時点では地下鉄サリン事件は起きていない。しかし我輩のフリーター以前はかの麻原教祖の謎の空中遊泳の写真や選挙ポスターは街に溢れていた。渋谷の歩道橋では白装束の彼等が謎の呪文を闇夜に唱えていた。坂本弁護士事件も起きていたのだろう。

物語りがどう帰着するかは楽しみだ。

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【緑にあふれる】

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・ストレスがたまっているのだろうか? 暇なのだろうか? 初夏、木々の緑も鮮やかで観葉植物を買い、窓辺に置く。ひとつは低緑木の「クサツゲ」 もうひとつは南アフリカの大木、「ジャガランダ」 このジャガランダはアフリカの桜とも呼ばれ、紫の花美しく、成長も早く街路樹として街のアチコチで植えられているものだという。

・他に池から昨年生まれたと思われるミドリガメを拾う。この亀は冬眠から醒めたばかりか動きも鈍く、我輩の事もあまり恐がらない。これはよい事だ。

・そういうわけでわが窓辺のテラスには先人のメダカも含めて緑だらけなのだ・・(メダカの繁殖が始まったらどうなるのだろう? 暇とはいえ忙しい?

【グラン・トリノ】

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■ネタばれ、エンデイングばれあり■

・何度も何度も映画を作る度に代表作を乗り越え、遺言を残し続ける奇蹟の映画人、イーストウッド。(これで役者としても一流、政治家でもあるから驚く)。この作品は明るく白い色調の中で、アジア人と頑固爺の交流もほほえましく、コメデイ的要素も強めながら、取り上げた題材は街のチンピラ退治、実に小さい、彼がかつて戦った荒野の暴れ者や変質者と比べたら実にスケールは小さい。しかしラストの驚きは巨大である。

・誰もが老人の凄まじい復讐、殺人劇、ガンファイトを期待する。すべてその伏線と思わせ、イーストウッド、最後の数時間の禊は実は殉教のための死の決意だったのだ。

・暗い映画ではない。明るい印象でグラントリノが走り去るシーンで終るが、イーストウッドはあと何本,最高傑作を生み続けるのだろうか

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サスペリア・テルザ 最後の魔女

・最近はワーカホリック気味でブログもあんま更新してない。今日も雨の中、お仕事でちょいと出掛けて、帰りは渋谷で映画を見た。

【サスペリア・テルザ 最後の魔女】

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・かの名作、『サスペリア』の完結編だが、ダリオ・アリジェントも年を食ったというか並の出来だったように思う。美人のアーシア・ダリジェントのシャワーや胸ポロリのシーンもあるが、30過ぎるとややお年を召した感じはある。肝心の魔女は魔女らしくなく全裸でパンクで美人。クライマックスの性の饗宴はパゾリーニの『ソドムの市』みたいだったが、この薄気味悪さは30年以上前にはもうイタリア映画の前衛的、芸術的な映画監督で試されているのだ。

【杉本有美ちゃんのコスチューム】

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・グラビアでもバッチリの杉本有美ちゃん、雨で寒い中、へそだし脚出しの魔女コスチュームで舞台挨拶してくれた。でも有美ちゃんが映画の魔女同様、全裸でパンクでおっぱい出してたらどうなっていたのだろうか?草なぎちゃん以上の大騒ぎになってたかも知れない。

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長大な話題作

・「チャイルド44」や「深海のyrr」「家族狩り」など、たまに長大で面白い文庫本に出会う。そこで映画『天使と悪魔』の公開も楽しみなダン・ブラウンの『パズル・パレス』を読んでみる。ところがこれがいけない、面白くない。「デイセプション・ポイント」も面白くなかったがどちらも上巻で中座する。「天使と悪魔」は破格の面白さ。「ダヴィンチ・コード」はアクション展開になる後半はいただけないが、中盤のダヴィンチの謎解きまでは実に秀逸だった。 この2作以外は面白くないのか。

・そういえばトマス・ハリスの『ハンニバル』なんかもあまり面白くなかった。話題優先?

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【ソフトバンクと流通3点】

【ソフトバンク:激勝!!】

・天気の良い日で野球に集中した一日。我がソフトバンクは12-5で激勝したわけだが、海の見えるマリンスタジアムから見る野球は最高だ。今日は試合展開もシーソーゲームで面白かったのだが3時間半、集中して席も立たずに見た。2階席の丸屋根の下では午後、熱がこもるとサウナみたいにムッと暑くなるのだ。

【野球の後はお買物】

・マリンスタジアムや幕張のシネマックスなどに通うとついつい三井のアウトレットモールでお買い物してしまう。だいたい見る店は決まっているのだが、今日のお宝はジーンズジャケット3000円やアシックスのカジュアルシューズ3000円。結局アシックスの靴を買う。ウオーキングシューズも兼ねているのだが廃番でどう見ても定価20000円くらいには見える。これが3000円だから買いなのだ。

【近くの薬局店】

・近くの高速道路脇の未開地の高台の高地に大きな薬局が建っている。約半年前から毎週チラシも入りまくり、どんなものかと思って入ったらたいした物だった。

・薬局だから処方箋もある。薬の匂いがムッとする。派生する日用雑貨品も充実している。そして食品も安い。肉魚の生鮮品はないが醗酵食品や加工食品、菓子、常温で保存のきくものはスーパーより安い。充実している。 一人暮しのちょっとした物では間に合う。薬局はおそろしい。

【来週・・】

・映画「グラン・トリノ」「バーン・アフター・リーデイング」のみみるのだろうか?

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『スラムドッグ$ミリオネア』

【スラムドッグ$ミリオネア】

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・シンプルな構成だった。アカデミー賞受賞の大型話題作なので、内容について、街の話題になる前に見ようとした。何でも映画は見る前とは違って、見た後では映画の前宣伝では触れられなかった謎やドンデン返しが合って、『あ!!』と言わせるものだが、この映画は前評判や語られたストーリーのとうりだった。だから早く見るべし!!

・なんといっても若手俳優がいい。クイズ少年のデーヴ・パテルはいかにも脆弱でひ弱そうでよい。ヒロインのフリーダ・ピントは大型の美人女優なのでこれから世界中からオファーが殺到するだろう。アンジュリーナ・ジョリー型の無国籍、演技もアクションもok型だ。

【GWの映画】

・「スラムドッグ$ミリオネア」の他、賞レースを賑わした『ミルク』。無冠ながらイーストウッドの最高傑作の呼び声も高い「グラン・トリノ」など、洋画の話題作が続く。

・明日はホークスが今日勝った事だし「マリーンズVSホークス」の最下位争いを見に行く。ホークスは日本をよく知るホセ・オーテイスを加入させたので期待は持てる

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今シーズンのソフトバンクホークスについて

【コンテンツの弱さ】

・我がソフトバンクホークスは今年はメチャクチャ弱い。覇気のない試合は昔のホークスに戻ったみたいだ。打てない打線は高校球児がプロ野球と一本勝負してるみたいだ。何をしても無表情な秋山監督もあまり良くないし松中・小久保の力は年々落ちている。何よりも彼等を蹴落とす若手の大砲の伸びがないのが難点で、巨人の谷みたいに、彼等が代打や控えにまわるくらいでないといけないのだ。

・そういうわけでコンテンツが弱過ぎる。明日はよい天気でマリンスタジアムまでvsロッテ戦でも見に行きたいが、今では映画『スラムドッグ$ミリオネア』の方がよいコンテンツだ。 弱ったものである。

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『パッチギ!!』世代とクローズZERO

【クローズZEROⅡ】

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・先週末、『クローズZEROⅡ』を見た。男臭い喧嘩ばかりの映画だったがこれは『おホモだち映画』といってもよい。金子ノブアキの色気ある立ち振る舞いなどその毛の方々はうっとりしてしまっているのではないか?

【パッチギ!! 世代】

・2005年、『パッチギ!!』が大ヒットして壮絶喧嘩ムービーがたて続きに造られている。このクローズも近日公開の「ヒーローズ」だって全てそうだ。そしてこの集団物の悪童学生連中には決まって『パッチギ世代』の若手俳優達がオファーされている。

・彼らは『パッチギ!!』以来、集団物のオファーが殺到してオファーを受け続けなければ俳優として生き残れない人々ばかりだ。宮崎あおい嬢の旦那様だってそうだ。そして彼等はパッチギの時でも苦しかった20代前半だったが、今では30を越えた者もかなりいる。30過ぎて高校生なのだ

【年齢を合わせると・・】

・実は30過ぎた高校生でも全員、30前後にすると若く見える。リアル高校生の中に30入れたら駄目なのである。そんな不思議なマジックを感じた。

・そして「パッチギ」世代の主演、塩谷瞬とヒロイン、沢尻エリカだけが集団物に参加せず、たいしたオファーもなく芸能界から干されているのが面白い。 ・・30過ぎたパッチギ世代がこのままの勢いで40までいって、40過ぎた高校生が出てくるのも面白いだろう。

パッチギ世代

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夜桜見物

・昨日の帰りは上野に寄って、夜桜を一人楽しみ、夜をそぞろ歩いた。東京に住んでもう四半世紀近くになるが、毎年この時期は夜桜を見たくて、行きたいな行きたいなと思いつつ毎年を過ごしている。

・そして昨日、四半世紀ではじめて夜桜見物となった。

・夜桜見物の目的は狂乱やひどい酔っ払いの痴態、大騒ぎもあったのだが、夜八時、まだ夜の浅い時間では騒々しく賑やかな会社の連れやおでんの屋台ばかりでなごやかなものだった。

・週末もランニングしながら桜を見るだろうがよい季節になってきた。

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【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹】

【砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹】

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  /桜庭一樹/〔著〕 [本] 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない /桜庭一樹/〔著〕 [本]
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・『北九州・連続監禁殺人事件』や『愛のむきだし』のオドロオドロしい世界から一見、爽やか世界に戻ってきた。とはいえ作者はかの桜庭一樹。はじめから主人公の海野藻屑の死から告げられて始まっていく。この爽やか小説(?)も200pほどなので、次は映画『天使と悪魔』が楽しみなダン・ブラウンのデビュー作『パズル・パレス』を読む。

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【愛のむきだし③回目】

【愛のむきだし③回目】

・毎週のように新宿に向う。東口のせまい路地に迷い込み映画館に通う。「愛のむきだし」③回目を見る。

・劇場から出て来た人の感想はおよそ2分できる。 ①「長いと思ったけどアッという間だった」 ②感動した

・そうなのだ。新興宗教と変態とエロと家族とキリシタンの話しなのに妙にこの映画は感動的なのだ。

・ストーカーっぽいけどある女性の方は知人に電話をかけて「感動したので電話した、泣けた、後半は5分みたいにアッという間だった」と繰り返していた。

・4時間映画でメジャー流通に乗りにくい内容だが年末のベスト10には満島ひかるの力演にも力を入れて話題にしてもらいたいものだ。 このパンチラ映画は「もういいや」と言われたアイドルにしかできない。

【街の活気】

・WBCの勝利もあり、プロ野球も開幕して、テポドンの話題も気にならなくなるぐらい、春の陽気と櫻の満開とともに景気が上向いてきた。 もはや出遅れ気味に株価も上向き、趣味も当面ない。週末に出かけると圧倒的に「ユニクロ」だけが元気だ。

・安くて品の良い物、商品開発(素材)に手を抜かない事、商品を手で触って見せる事にためらわない事。そんなシンプルな売り方は世の景気不景気があってもブームにもならず、必ず客が集まるという事だろう

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『消された一家 -北九州・連続監禁殺人事件】

【とんでもない本。『消された一家 -北九州・連続監禁殺人事件】

 消された一家 北九州・連続監禁殺人事件 消された一家 北九州・連続監禁殺人事件
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・連合赤軍の本。数々のミステリー、凄惨本、残酷ノンフィクションを読んでいる私でも辟易する内容だ。作者は何の思いいれも弓張もなく淡淡と事実のみ綴っている。そこが逆に恐い。誰かに思いいれて弓張されてた方がはるかによい。

・それにしても閉鎖空間の中での人体の適応性、恐怖からの麻痺状態はすさまじく、生物はその死の瞬間、痛みも恐怖もなんもないもんかと疑ってしまう。例えばカマキリの雄が性の絶調のあと、雌に喰われて死に絶えるのも、実は恍惚たる瞬間ではないのだろうかと思う。そんな生命の不思議も感じる。

・この事件の概要は書きたくもないので書かないが、これは他人事ではない。生物学の確率として周辺500m圏内に一名とか、DVの悲劇はおこっているのかなと思ったりする。そのなんでもない日常が恐い。夜桜の狂ったような桃色を見ながらそう思う。

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【孤独の歌声/天童荒太】

【孤独の歌声/天童荒太】

孤独の歌声  /天童荒太/著 [本] 孤独の歌声 /天童荒太/著 [本]
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・終章にかかっているが驚くべき小説。名作だ。天童荒太の旅は今年に入り『悼む人』『家族狩り』へと、天童荒太の過去へと向っているが、この作家は過去にさかのぼってみても成長の感じられる作家だ。

・殺人鬼の姿は『家族狩り』でのシリアルモンスターにも通じ、行きすぎた正義感、聖人思想はこの作家の特長だ。この成長した殺人鬼は『悼む人』ではすでに虫さえ殺さない。ただただ祈るのみである。この殺人鬼の成長だけでも見て欲しい。 天童荒太は明かに哲学者、聖人の部類に向っている。

・それにしても私自身、殺人鬼(ミステリー)の本ばかり読んでしまうので困ったものだ。次の本でも『九州?』の家族殺人鬼の本を読むのだ。

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