『THE WHO』日本武道館公演2008/11/19
【THE WHOはやっぱり偉大なり】
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・先日、THE WHO の代りに掃除機を買った話しを書いたが、本日、日本公演の最後、日本武道館追加公演に行って来た。やはり THE WHO。おそらく最初で最後の単独公演と思うとかつてのブリテッシュ・ハードプログレ少年はいてもたってもいられなかったのだ。 このWHO、音楽のキャリアだけで僕の年齢とほぼ同じなのだ。
・かつてのパンク、モッズ青年はもうジャンプして演奏はしない。60歳を過ぎて還暦も通ったのでジャンプしては股関節が外れてしまう? それに誰から見ても満ち足りた裕福な世代なのでギターやアンプを破壊する事はない。代表曲「マイ・ジェネレーション」で『年取る前に死にたい』と唄った若者(少年)の世代は立派な分別ある世代へと育っている。これがロック・ミュージックの成長そのものである。
・ロジャー・ダルトリーは流石に高音がきつそうで水ばかり飲んでいた。対称的にピートは演奏も唄も憎らしいくらいにうまい。WHOはピートとロジャーとの友情のバンドである事がよくわかる。もともとロジャーは唄がうまくないと思っていたのでそれはそれでよし。でもロジャーのパッションがあればマイクパフォーマンスがなくても充分いけてるバンドだと思う。ピートとロジャーの演奏スタイルははまりすぎていてわかりやすいので、恥ずかしくて誰も真似ない。それがストーンズやピストルズとの違いにもなっている。
・さて終盤で盛り上がり、アンコールではロックオペラ、『トミー』のミニオペラ版が聴けて比類なき美しさだった。
・こういうライフスタイルもよい。6時に仕事が終って、60分で武道館まで駆けつけて平日も楽しむ。これはよい事だろう。
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